オチはいつでも転がっている！有意義な休日その後。

こんばんは、ガジです。

昨日は夕方までは絶好調な休日を有意義に楽しんでおりました。が、夜にいつも受けているセミナーがあることをけろっと忘れてしまっていました。おかしいなぁ、朝は覚えてたのに。ブログ書いてる頃には完全に失念していました。

まぁ、自宅でスカイプで受けるセミナーなので、とか言いつつ、ハッと思い出したら開始30分後。すごすごと遅刻参加して、それでもちゃっかり受講しました！（苦笑）

あーあ、やっちゃいました。後で昨日の分はもう一度復習しなくちゃ。

インプットも有意義だけど。。。

昨日のセミナーで話題になったのが、インプットの整理方法。我がメンターさんは、インプットも大切だが、それ以上にアウトプットが大切だということをわかりやすく教えてくれました。

私は生来無駄撃ちが苦手な人なので、どうしてもインプットに重力を置きがちで、アウトプットは一発で完成品を出したいタイプなんですよね。

対象によっても違うのでしょうが、ことお仕事においては、インプットしたことはそのまま即座にアウトプット。それから修正していくべきだ。というスピード感は、わかっていてもなかなかリアリティが持てずにいたのですが、せっかくここまでいろいろ教わって少しずつ実践しているのだから、この手法もぜひトライしたいなと改めて思いました。

でもよく考えたら、不完全ながらも受注仕事では最近割とこの姿勢になっているな。という気もします。

受注記事は、いつでも好きなものが書けるわけではありません。もちろん大まかなジャンル的にあえて嫌いなものに営業をかけるようなことはしていませんが、例えば大好きな旅行系の記事でも、大っ嫌いな街「渋谷」について書いてください。と言われることもあるわけですよね。（大っ嫌いなんです。笑）

そうなると、自分軸では、とても魅力的に書けるわけがない。と毎回ガーンとなるのですが、そこはお仕事。とにかくインプット。で、自分の納得がなくてもそれをそのまま横持ちでアウトプットしているんですよね。

知らないジャンルだから、というわけでもなく、知らないジャンルの記事は知らないながらも調べていると、「お、意外と面白いじゃん」と面白くなってくるネタもありますし、「はぁ、こんなことが流行ってんのか」とため息つきながら書くこともあります。

そして、本心から「面白い！」と思える記事などそうそうありません。

そうなると、頼れるのは己のアウトプット力。ということになるんですよね。

受注仕事ではそういう割り切りも不器用ながらも発揮しているのですが、自分が力を入れている記事にはやっぱり一切妥協したくない。という変な気持ちが働くのも事実。もちろん最終的にはそういう完成度を目指せばいいのですが、そのアウトプットをどの段階で行うか。という点についてはもう少しスピード重視で完成度を犠牲にしてもいいんじゃないかな。という改めての認識はありがたいものでした。

確かに、アフィリエイトサイトは、というか、どんなサイトやブログでも、渾身の全米が泣くような（笑）記事を量産したサイトを作っても、最初から人の目に触れるわけではありません。そして人の目に触れるようになるためには、グー●ル様（笑）とかの目にまず止まってくれないといけないわけです。

アフィリエイトビジネスは、サイトに人が集まってくれてナンボですから、サイトをリリースして、人が集まってきてくれるまでの状況をまずつくる必要があるんですよね。

でも、サイトを作る企画段階では、どんな人にどんな風にためになるかを最優先で考えているので、その路線で作成を開始すると、どうしてもリリース段階から完成品を。という頭になってしまうわけです。

うーむ。（笑）

でもまぁ、そんなわけで、とにかく人の目に触れなければどんなにいいことを書いていても役には立てないので、まずリリース（アウトプット）し、人の目に触れてくれるまでのそれなりにかかる待ち時間の間を有効利用して、いい記事に仕上げていけばいいじゃない。という手法を今後は積極的にトライしていきたいと思っております。

がんばるぞー！