こんばんは!ビリニュスは夜10時です。
日本も今は真夜中ですよね。ってことはこんばんわでオッケーだな!と開き直ったガジです。
今はビリニュスの素敵アパートにてこの記事を書いております。
旅も今夜がいよいよラストナイト。
明日の昼にはビリニュスを発ち、ワルシャワ経由で日本に戻ります。
長かったようで、終わってみるとあっという間の1週間。
今年の旅は、とにかく濃くて、アグレッシブで、プランニングした段階では「この歳で無茶じゃないのか?」とちょっと思ったりもしました。
でも、終わってみれば、当初プランしていたことは、ほぼ全て達成した大充実の旅となりました。
もうアパートに戻り、お風呂にも入り、ざっくりと帰りの荷造りも済ませ、あとはゆっくり寝て明日の長時間フライトに備えるだけ。という状態です。
今回はいろんなことをギューっといっぺんに体験できたので、帰国して落ち着いたら、どんどん体験をシェアしていきたいなーと思っています。
まずはやっぱりこの地方を旅したい人にシェアできる情報ということで、なかなか日本では耳にすることもない「エアバルティック 」情報かなと思っております。
ラトビアをホームとするこの航空会社は、当然日本に来る便はないので、なかなか馴染み薄い航空会社だとは思うのですが、その鉄壁なまでの定時運行へのこだわりと、適度に快適なサービス、機能性、ある程度のアバウトさ。
どれを取っても、いい感じのエアだと思いました。
北東ヨーロッパ方面での移動には(スーツケースさえなければ)是非お勧めだと思います。
それから、ラトビアとエストニアの公共交通の切符についても、割と最新情報がゲットできたのかなと思っています。
というのも、うちにあるガイドブックは去年発行の一版前のものだったのですが、それを補うためにネット上でも最新情報をチェックしていったつもりだったのに、「違う!」ってこともいくつかありました。
残念ながら、ビリニュス(リトアニア)だけは、いち早くチケット名の「ヴィリニエチオ・コルテレ」という難解な名前を覚えたにもかかわらず、結局購入しませんでした(笑)ので、これだけは情報がないのですが、エストニアの「ウヒスカールト」と、ラトビアの「e-タロンス」はしっかり体験してきました。
あとは、ビリニュスのビュースポット情報ですね。
先行してさらりとご紹介させてもらうと、ビリニュスでは、ビュースポットとして、あの黄色いガイドブックには「丘の城」へいきましょう。と推奨されています。
で、時間があったら是非「三つの十字架の丘」にも登ってみてください。とあります。
立地関係からいうと決して間違いではありませんが、よほどの時間の制約がない限りは、後者の十字架の丘へ行った方がはるかにお得です。
こちらがそのビュー。
どうしてこっちの方がお勧めなのかは、また帰ってからじっくりとご説明しますね。
他に、円形城塞というスポットもあり、こちらは入場料がかかるのですが、丘の白よりは安く、かつ、行きやすいのでこちらも穴場です。
詳しくは、帰国したらわかりやすくまとめてご紹介しますので、もうしばらくお待ちくださいませ。
それと、毎回旅に出るたびに気になるのが「猫」ですね。
今回はお天気に恵まれず、旅程の半分は雨かミゾレかアラレが降っているという、北欧ならではの雨(ってか氷!)の秋でしたので、猫はムリかなーと思っていました。
でも終わってみると、ラトビアで一人、リトアニアではかなりちょいちょいと見かけることができました。
ただ、人馴れしてる子はあんまりいないようで、遠目に眺めただけでしたけど。
こちらの写真はビリニュスでの一コマ。
猫に挑もうとしてるのは、うちの旦那さんです(笑)。
あからさまに警戒しているのでこれ以上は近寄れませんでしたけどw。
という感じで、どうにか今年の旅も無事に終わろうとしております。
帰国すれば、台風が待っているのかなと。怖いなー。
でも頑張って帰ります。
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