こんばんは。ガジです。
毎年この時期になると、「確定申告」なんてものが待っていますねー。
憂鬱でーす(笑)
でも、頑張って作業しました。おかげで書類作成は無事に終わりましたよ。
あ、ちなみに本日の冒頭写真は去年の申告書です。
やっとこ重い腰を上げた週末
いつも年が明けしてしばらくすると、前年分の支払調書とか源泉徴収票なんかがぼちぼちと届き始め、そうなると「あぁそろそろ取り組まなくちゃなぁ」と思うのが確定申告。
まずは去年の銀行口座の取引履歴とか、ペイパルなんかで支払ったものの明細をダウンロードしたり、と手元資料を準備しつつ、大きな封筒に1年分貯めこんだ領収証を整理します。
まぁ、そうは言っても、原価のかかる商売ではありませんので、領収証入れに入っているのはもっぱら保険とか税金とか「租税公課」系の領収証がほとんど。
あとは地代清算(まぁ要するに家賃)の出金伝票を1年分、まとめて一気に書いたり(笑)。
うちは家賃は旦那さんが払っているので、私が旦那さんに半額(生活費原則割り勘なんで)現金で手渡しています。この半額から、事業負担割合をかけた額だけ出金伝票で記録。
なんてぼちぼち準備を始めていたのですが、去年さんざん日雇い派遣でお世話になった会社からいつまでたっても源泉徴収票が来ない。
あれ~?と思って一度問い合わせたら「発送予定が今度の金曜日なので、来週届くはずです」と言われたので待っていたのですが結局来ず。
真相は謎ながらもう一度電話して再発行を依頼。そっから10日ほど待たされて、ようやく届いたのが先週でした。
「さぁ、必要なものはそろった!」
ということで、ぼちぼちおっ始めねば~。とは思うんですが、面倒くさい(爆)。
しかも年に一度、いっぺんにまとめてやっつけるものだから、やり方も毎回忘れている(笑)。
私は帳簿付けにはやよいの青色申告オンラインを利用しています。
これが簡単でおすすめなんですが、年一のログインだと、まず「えーっと、何から始めればいいんだっけ?といったん迷います(笑)。
とりあえず、前の年の帳簿とかを眺めながら、必要な項目をどんな仕分けで登録していたかをメモって。。。
と、なかなか本腰が入りません。
数字とか帳簿、苦手なんですよ(笑)。
そんなこんなでうだうだ過ごしているうちに土曜日。
ポッカポカ陽気のお天気だったので、いつも通り、午後からは週末ノマドに行こう!と出かけたところ、いつものカフェがなんと臨時休業!
驚いたー。
っていうか、この陽気と好天なのにお休みなんてもったいないですねー。
仕方ないので他のカフェを探検するか!?とも思いましたが、せっかくなのでおうち帰って確定申告やるか!とやっとやる気に。
いいお天気を楽しみつつプラプラ回り道しながら帰宅。
途中で買った甘味コーヒー淹れて楽しみつつ、うりゃっ!と取り掛かりました。
簡単帳簿付けならおすすめなのがクラウド会計ソフト
さて、最初はやり方をうっすらとしか思い出せずなかなかペースが上がらないながらも、しばらくいじっていたらだんだん思い出してきた。
そうなるとあとはどんどん帳簿を仕上げていきます。
これがとっても大変な作業のはずではありますが、クラウド会計ソフトを使っているおかげで、実にスムーズに入力できます。
私が愛用しているのはやよいの青色申告オンライン。
これ、何がいいかというと、入力がわかりやすいこと。
年に一度しかまじめに帳簿付けない私でも、しばらくいじってれば思い出してスムーズに帳簿付けができるのがうれしいですね。
「簡単取引入力」という画面から、科目をプルダウンで選んでいくだけで、入力出来て、仕分けもしてもらえるという便利さ。
加えて、CSVファイルなどの口座の履歴を取り込んで、一気にデータ化することもできますし、PDFファイルでレシートを取り込むことも可能。
売上計上も、経費支出も、同じ画面からタブを「支出」「収入」「振替」から切り替えるだけで入力できます。
勿論、仕分けができる(簿記知識がもともとある)方でも便利なように、最初から仕分け入力をダイレクトに行うことも可能です。
もう一つ、時系列を無視して、どんどん入力しても、後で整えてもらえる。というのが嬉しいんです。
まぁ、システムを使っていれば当然のことではありますが、エクセル帳簿なんかをつけていたら、時系列が狂うと、後で並べ替えたりとかどうしてもひと手間かかりますので、気にしなくて済むのはありがたいです。
なので、まず事業で使っている銀行の明細をCSVで一気に取り込んで、明細単位で支出、入金の項目を登録していき、そのあとで、年間の売り上げを登録していきます。
同じ項目を続けて入力できるので、項目別に1年分どんどん登録してくのがらくちんです。
勿論、帳簿は常につけておくのがベストなんですけどね(笑)。
で、すべての取引を登録し終えたら、帳簿が確認できるようになっているので、抜け漏れがないかを最終チェック。
確定申告のための集計&用紙作成をします。
これがもう本当に便利!
源泉徴収票や支払調書、保険の領収証など深刻に必要なものを手元に置きつつ、画面の設問に答えていけば申告書も、青色申告に必要な帳簿類も全部作成されちゃいます。
この便利さはたまりません。
実は、去年はここまで来て、やったー!と印刷しようとしたらプリンタのインクがなくなってて、出来上がったPDFを画面で見ながら手書きしたんでした(大笑)。
今年はちゃんとプリンタにインクも入ってますから、ジャーっと印刷しましたわ!
イヤーらくちんでした。
「やよいの青色申告オンライン」がおすすめな理由がもう一つ。
この、私おススメのクラウド会計ソフトですが、おすすめの理由がもう一つ。
なんと、初年度は無料で使えるんです。
フリーのクラウド会計ソフトって色々ありますが、どれも一長一短というところもあるような気がしています。
ところが、やよいの青色申告オンラインはそもそも有償サービスだけあって、使い勝手もよく、会計知識が乏しい私でも難なく確定申告できてしまうという優れもの。
これが、結局最初の確定申告ではまるっきり無料で使えてしまうんです。
私も最初はこの甘い誘い文句にふらふらと吸い寄せられて使ってみたのでした。
結果、まったく問題なくスムーズに青色申告できたので、その後はちゃんと料金を払って利用してます。年額で1万円もしないので、これだったら全然払います!というお得さだと思います。
帳簿付けを自力でやっているという方にはぜひおすすめですよ。
まず無料で1年使ってみて、お金払ってでも続けて使いたい!と思ったら継続すればいいだけです。
もし満足しなければ解約もできます。そうすると、実質1回分の確定申告はタダでできました。ってことですよね。
クラウド型の会計ソフト未経験という方はぜひ試してみてはいかがですか?
と、いうわけで、私の今年の確定申告は、後は領収証や本人確認書類なんかを台紙にノリでペタペタ張るだけです!
ここはさすがにクラウド会計ソフトも手伝ってくれませんからねー。(笑)
おはようございます。
ブログランキングから訪問しました。
確定申告される方は忙しい時期ですね。
でも、PCやネットの普及で、ソフトやオンラインで出来るようになったみたいで、便利になってきたみたいですね。
tonton様
おはようございます!
コメントありがとうございます。
本当に、毎年この時期がやってくると、ちょっと憂鬱になるんですよね〜。
一昔前なら全て手書きだったのだろうと思うとゾッとします。
便利なソフトのおかげで、帳簿付けも簡単にできますし、何より面倒な確定申告のための算出作業をお任せで処理できるのが素晴らしいことですね。
会計知識がなくても自分で青色申告できるのはありがたいです。