どうも!急にこまめな(?)ブログ更新ぶりに戻りつつあるガジです!
やっとやる気が戻ってきたか!と呆れ顔の方もおられるでしょうが、わはは。
我ながら、久々に毎日しっかりなんか書いてるなー。という実感です。(ならブログも毎日更新すれば良いのにね〜。爆)
まぁ、大して意味のあることは書いていないのですが、それでも、毎日手を動かす癖が戻りつつあるのは嬉しい限りです。
で、そんな今日の話題は、先日もちょっと触れたシンガポールの旅記録です。
往復エアアジアで格安であげた弾丸旅でした。なんと1泊4日(笑)。
エアアジアについてはこちらの記事で先に触れてみました。
まぁ行ったのは今年の1月の話で、今頃の記事作成ではあるのですが、それを言ったらまだ記事を書いてない旅ばかり。
気にし始めたらずーっと記事にならないことになっちゃうので、もう気にせずマイペースで書いていきたいと思います!
しかも、書き始めたらダラダラと長くなってきちゃったので、効果的な推古とかせずに、連載にすることにしました(笑)。
ということで、1回目は旅に出ることになったきっかけから、シンガポール到着までです。
地下鉄の乗り方もざーっくりですが解説しております。
旅のきっかけは、友達の半ば冗談な軽~いお誘い。
実は「シンガポール行かない?」と誘われたのは、結構前のことでした。
確か去年の夏前くらいにバルト3国に行くぞーとか息巻いていた頃です。
付き合いの長い女友達が、「冬にシンガポール行く予定なんだけど、ひとり旅なので現地合流しない!?」とかるーく誘ってきました。
だいぶ先の話でもあるので、その時は、「いいねー、前向きに検討する~」と軽く返事してその後けろっと忘れていました。
で、時間は流れて秋に結局ギリシャへ行き、帰ってきて一息ついた頃に、
「そういえばシンガポールいつ行くって?」と友達の誘いを思い出して聞き直しました。11月ごろだったでしょうか。
日程をちゃんと聞いて、スケジュール帳を見て、うん行けそうだなと思ったので、その段階で初めてエアを検索してみました。
直行の往復で、だいたい6~8万というところ。
ヨーロッパに比べれば安いけどなぁ。。。という微妙な金額。
フリーの宿込みパッケージなどもちょっと調べてみたのですが、誘われてふらっと行く、というほどお気軽な価格帯ではありませんでした。
うーん、でも、シンガポール行ったことないからちょっと行ってみたいしなぁ。
もともと南の島は大好きなのです。
でも、旦那と一緒になってからは、すっかりヨーロッパモードなので、そっち方面はかなりご無沙汰。
振り返ってみたら、最後に「南の島」と呼べるところへ行ったのは、社員旅行でのグアム旅。
実に20年近く前です。
範囲を「東南アジア」まで拡大しても、某愛すべきブラック企業(笑)へ入社する前の友人旅行の香港だから、やっぱり15年以上前。
*ちなみに今回誘ってきた友人は、この香港旅行でも一緒(というか現地合流)してました。
うーん。やっぱり行きたいなぁ。
ということで、さらに調べてみると、LCCで安く行く。という選択肢もあるようだということがわかったという次第。
そもそも誘ってきた友人自身も2泊4日という弾丸だったので、じゃあ私も。ということで、1泊4日という弾丸で手配することになりました。
で、無事にエアが安く取れたので、友人に「行くわー」と連絡。
翌日にパート先で「お休みしまーす」と申告。
一応2ヶ月前だったとはいえ、こういう時気軽に休めるからこのパート先はたまらないわー。(笑)
「シンガポールで何しよう」とかほとんど一切考えない旅
さて、そんなこんなで出発日までに、「シンガポールで何しよう」ということをどれくらい考えたかというと、ほぼゼロでした(笑)。
一応誘ってきた友人は行ってみたいところや、食べたいものなどがあったようで、事前にスカイプで一回だけ相談をしました。(友人は大阪住まいなので)
でも何話したか忘れちゃったなー。w
覚えてるのは、友人が「シンガポールチリクラブ食べたい」って言ってたことくらいです(笑)。
それに対抗して、私は海南鶏飯が食べたいと言ったかな。
海南鶏飯にはちょっと因縁がありまして。
全然家系の主軸になってくんない本業(笑)に挑み始めた当初のこと。
企業運営のキュレーションサイトなどでグルメ記事を書く仕事なんかもたくさんやったのですが、ちょうどその頃ブームなグルメだったのが、海南鶏飯やカオマンガイ。いわゆるアジア系チキンライスですね。
これらの美味しいお店を探して記事を書く、という仕事が結構ありました。
また、美味しいと言われるお店が都内を筆頭に結構たくさんあるので、調べて書きまくったことを懐かしく思い出したんですね。
。。。と、いいつつ食べたことなかったんですよ(大爆笑)。
せっかく行くならちゃんと本場で食べなきゃ。と思ったもので。
あともう一つがカヤ。
これは以前に(作ったのはシンガポール大好きな日本の方でしたけど)食べて、激ウマだったので、ぜひ現地でちゃんと食べたい。友人にも熱く勧めました。折しも友人も興味は持っていたので、これはぜひ食べようと。
もう一つは、マリーナベイサンズですね。
友人は登りたいと言ったのですが、私は御免なので(高層ビル嫌い)、ここは物別れに終わり、友人は私より1日長くいるので、あとで一人で登って満足しておりました(笑)。
結局大した打ち合わせもせずに当日を迎えます。
友人は関空からシンガエアのビジネスで。
一方の私は成田からバンコク経由のエアアジアで、それぞれシンガポールを目指します。
出発のフライトは夜だったので、日中普通にパートに出て、仕事上がったらそのまま成田へ直行。
このため、フライト時間よりもだいぶ前に成田に着くことになったので、ご飯食べたりビール飲んだり、と一人で旅に出かけるウキウキを目一杯楽しみました。
あ、ちなみに、一応旦那も誘ったんですよ。首を真横にブンブン振られましたけど(笑)。
チャンギ空港到着!さぁ街に向かうぞ!その前に。。。!?
やっと「本題」にたどり着けそうな気配ですが、まだまだです!(笑)
ちなみに、エアアジアの感想や乗り継ぎのバンコクのことについては、こちらで軽く触れていますので興味のある方はどうぞ。
チャンギ空港に到着して、入国審査して、預け荷物はないのでそのまま到着口から出られるのですが、一つだけ気になることがあったので、出口に向かう前にターンテーブルがあるエリアで税関窓口を探します。
私はタバコ吸いなんですね。
そしてシンガポールは名にし負う嫌煙国。
普段海外行くときは、出発時に普段吸ってる銘柄を当然のようにカートン買いしてから出発します。
が、この時ばかりは、現地に1泊しかいないから10本あれば十分!とばかりに、吸いかけの半分くらい入ってる箱を一つだけ持って出かけました。
というのも、海外タバコをシンガポール国内に持ち込むには1本幾らと課税されるからです。
その税金を払った領収証を持っていないと、持ち込んだタバコが吸えないのです。
税額は、調べたら1本35セントちょっと。
未開封の一箱なら8SGD弱という額になります。
これ、結構な額だなーと思ったので、半分入った箱。というケチケチを発動したわけですね。
で、税関で「タバコを持ち込むので税金を払いたい」とカウンターに申し出ました。
オバちゃん税務官さんが対応してくれて、そのタバコを出して、と言われたので、カバンからタバコを出して「はい」と素直に渡す。
オバちゃん開けて中を覗く。「これだけ?」「はい!」→ニコニコお返事。
オバちゃん箱を閉じてタバコを返してくれました。
曰く、「泊まるホテル以外で吸わないなら、払わなくていい」と。
ええ?マジ!?持ち込むには少なすぎってか?
面倒臭かったのかな?
こっちもついつい「ラッキー」が先立ってしまい、ニコニコ笑って「サンキュー」とタバコを返してもらって出口から出ちゃいました。
いよいよシンガポール到着ですよ。いやぁ、バンコクで夜明かししての到着だから長かった!(笑)
さぁ!先ずは一服したいぞ!喫煙所はどこだ!?
って。。。あれ?(笑)
そうです。オバちゃんは、「ホテルでならこのまま吸っていい」と言ってました。
結果納税してないから、領収書という印籠も持っておりません。
。。。あれ?(大笑)
3秒くらい考えてから、おとなしく売店へ向かいタバコを買うことにしました。
キオスクっぽい売店を覗き込むもタバコ売ってなさそうです。
でも、おにーさんに「タバコある?」と聞いたら「あるよ」と言います。
「何の銘柄があるの?」と聞いたら、おにーさんはニヤッと笑って、自分の背後のスチール戸棚をガラッと開けました。
うおぅ。隠してあんのかい!(笑)とばかりに中には様々な銘柄のタバコがずらり!
聞けば法律で「陳列」が禁止されてるんだそうです。徹底してるなー。
並んだタバコは見たことないものばかりだったので、唯一目に止まったマルボロをとりあえず。当然に千円越えしてましたが、細かい値段は忘れちゃいました。
ちなみに、シンガポール国内でタバコを買うと、フィルター部分に納税済みマークが印刷されているので、領収証を持ってなくても大丈夫。
そしてそこまで徹底している割に、街中には普通に吸い殻入れがあり、その周りでのんびりタバコ吸ってる人も結構いましたね。
私もそこに混じって一服しましたけど、特に咎められるような視線も場面もなかったです。
ルールを守ってれば特に厳しいとは感じませんでした。
とはいえ、吸えない場所の方が圧倒的なので、いっぱい吸う人はきついのかもしれません。
私も、街中では吸えないだろうと踏んでいたので、空港の喫煙所でゆっくり煙を楽しんでからいざ街中へ向かいました。
チャンギ空港ターミナル4から街中までの移動方法は?
やっと人の役に立ちそうな見出しが出てきましたね(笑)。
そんなわけで、旅の疲れを一服の煙で和らげてからいざ街中へ向かいます。
飛行機がディレイだったので、友人とのランデブー予定時間を結構派手にすぎています。
この為、到着してすぐ空港のWi-Fiにつないで、ランチから合流しようとは連絡していました。
その際、友人から「チャイナタウン駅のE出口を出たマックのあたりにいる」と返事が。
ということで、MRT(地下鉄)でチャイナタウンへ向かうことにします。
ターミナル4からMRTに乗るには!?
ところで、エアアジアでチャンギ空港に着くと、到着するのはターミナル4という一番新しいターミナルです。
プラナカン博物館(博物館っていう広さはないですが)があったりしますが、とにかくゴージャスで綺麗で人が少なくて静かです。
なんですが、ターミナルから出ても、街へ向かう交通機関がありません。
徒歩ルートもないので、ターミナル間のシャトルバスで一旦T2へ移動します。
10分おきくらいに各ターミナルを循環するシャトルバスが出ているので、乗り場で数分待ってすぐに乗れました。
T2までなんだかんだで10分くらいバスに揺られたような気がします。結構遠いなという印象。
T2には人がワサワサいて、「ああ、空港だなぁ」と思わせてくれますね。
そこからMRTの駅へ。
ここまで空港のWi-Fiが効いていたので、友人とやりとりしながら進んでましたが、駅に向かうエスカレーターあたりで途切れました。
シンガポールの地下鉄MRT!切符の種類と買い方を超ざっくりと!
さて、友人の待っている「チャイナタウン」駅へ向かうために、先ずは空港のMRTの駅へ降りていきます。
表示に従ってエスカレーターを下っていけば、いきなり券売機があるので迷うことはないでしょう。
ということで、まずは券売機で切符を買います。
街中の駅では見かけませんでしたが、空港の駅では券売機のそばにおばちゃんが立っていて、券売機が使えない旅行者を助けたり、高額紙幣しか持ってない人には両替をしてくれたりします。
私も両替でお世話になってしまいました。券売機では5$紙幣までしか使えないんだそうです。
運賃自体が6$以上の場合のみ10$紙幣が使えるらしいですが、チャンギ空港からチャイナタウンまで1.8$と安価なので、使えない、という概念でいるのが正解でしょう。
券売機自体はタッチパネル式で、路線図から行きたい駅を選べば金額が表示されるのでお金を入れます。
ちなみに券売機の画面はタブレットのように二本指でピンチしてズームなんかもできました。
シンガポールのMRTにはチケットが3種類あり、そのうち6回チャージタイプというのが一般的で、スタンダードチケットと呼ばれているようです。
ワンタイムチケット的なものはなさそうでした。この6回チャージのものは、最初にデポジットで切符代+10セント取られます。
で、その後は券売機で乗りたい駅までの切符代を都度チャージします。
これもやり方は簡単で、券売機に日本の置いたままスイカやパスモをチャージするような場所がついているので、そこにチケットを置きます。
あとはタッチパネルの路線図から行きたい駅をタッチして金額表示させてお金を入れる。
すると1回乗車分の金額がチャージされます。
そんな感じで6回チャージしながら乗車できるというわけですね。
ちなみに最初に払ったデポジットは3回目のチャージで還元され、この時は切符代が10セント安くなります。
さらに、最後の6回目でも割引として10セントおまけしてもらえるという仕組みです。
このチケットは6回使い切りなので、滞在が長くもっと交通機関を使うよ!という時には、スイカのようなez-LinkカードというICカードもありました。
ちなみに、友人は、このez-Linkカードをゲットしていました。
彼女は3日間居るし、今後も通いたいと思っているそうなので、「地元っぽいなー」と喜んでおりました。
この2種のチケットの大きな違いが、翌日の行動で現れるのですが、それはまた後ほど。。
そして、券売機では買えないけれど、時間区切りで乗り放題のツーリスト向けのパスもあるそうです。
MRTの路線は5本!色分けされているので色で覚えて動ける!
無事に切符をゲットして、タッチ式改札をくぐります。
このうっすいチケットでもタッチ式なんだなぁ。
そういえば、ギリシャの地下鉄も紙の切符買ってもタッチ式でした。
さて。
シンガポールの地下鉄は5本の路線が走っていて、それぞれに色が付いています。
切符を買う時に、券売機で地図を見ながら買えるので、乗り換え駅も把握できるし、かなりわかりやすいという印象です。
目的地はチャイナタウン駅!
路線図を見ると、グリーンのラインが空港から出ていて、チャイナタウンのお隣アウトラムパーク駅まで伸びているので、そこで乗り換えて一駅。という感じのようです。
もっとちょこまか乗り換えれば早いのかもしれませんが、乗り換え回数は少ない方が言いに決まっているので(ここ個人的価値観です。笑)、このルートで向かうことに。
電車の中は綺麗で広め。
そして冷房がとーっても効いてて、寒いです(笑)。
あまりの寒さに、待ってる友人とやりとりしてたメッセ画面がこちら(笑)
シンガポールのMRTのルールで、車内飲食が厳禁というのがあるのですが、暑い国でついついお水なんか飲みたくならないのかな~と心配していたのですが。
こんだけ寒かったら、要らんわ!(笑)
カーディガン羽織ってるのに、寒かったです。
グリーンラインの空港駅からしばらくの間はMRTは地上走行区間で、窓の外の景色も楽しめます。
すんごい日差しが照りつけてて、車内は寒いが外は暑そう!
プラナカン建築とか見に行きたいけど、この暑さで移動大変そうねー。なんて思いながら車窓を眺めていたら、それっぽい建物がいっぱいある景色も見ることができました。
やがて地下走行区間になり、乗り換えのOutram Park駅に到着。
地上走行区間もホームドアがついた綺麗なプラットホームでしたが、地下区間も全面ガラス張りのホームドアがついてます。
東京の人にしか通じない例えですが、南北線みたいな感じ。
で、ここで紫の路線に乗り換えです。
っても、案内も色でちゃんと別れているので、乗りたい路線の色目指して進んでいけばOK!
どっち向きに乗ればいいのかを把握するために、終着や始発の駅名を覚えておくか、ホーム上の表示板で確認できるのでなかなか親切です。
迷うことなく無事に乗り換えて、チャイナタウン駅に到着!
友人が言ってた出口を探さねば。と思ったら、ちょっと目立たないけど、これもやっぱり日本の地下鉄のように表示がありました!
結果、飛行機ディレイ分の遅刻はありましたが、到着後は迷わずスムーズに移動できて友人と合流することができました!
早速ランチへ向かうことに。
でもここで、長くなっちゃったので一旦終わりです(笑)!
ランチの話は、また次回お届けしまーす。
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